ゴールゼロとレッドレンザー買うならどっち!?小型LEDランタンの双璧を徹底比較

こんにちは!トマタです!

大人気の小型LEDランタン「GOAL ZERO(ゴールゼロ)」と「Ledlenser(レッドレンザー)」。

手のひらにおさまるほどのサイズでありながら充分な光量が魅力で、多くのキャンパーが愛用しています。キャンプブームの頃はなかなか手に入らずプレミアム価格で取引されていたほど。

似ている点も多いゴールゼロとレッドレンザーですが、今回は両者の違いを徹底比較して解説していきます。

トマタ

この記事は以下のような方におすすめです!

  • 初めてLEDランタンを買う初心者キャンパーの方
  • ゴールゼロとレッドレンザーどちらを買うか迷っている方

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目次

ゴールゼロとレッドレンザーの基本情報

まずはゴールゼロとレッドレンザーの基本情報について、比較表を見ていきましょう!

スクロールできます
ゴールゼロ
Lighthouse Micro Flash
レッドレンザー
ML4 Warm
画像
明るさ最大150ルーメン最大300ルーメン
連続点灯時間最大170時間最大40時間
充電時間約3.5時間約2.5時間
寸法93×38mm97×29mm
重さ68g71g
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ゴールゼロ ライトハウスマイクロフラッシュ

ゴールゼロは、キャンプブーム時にはコスパ最強と言われ、売り切れが続出していた人気のLEDランタン。その便利さから今も多くのキャンパーに愛されている神ランタンです。

残念ながら円安の影響で値上げされてしまいましたが、代わりに定価で手に入れることは容易になりました。

レッドレンザー ML4ウォーム

ゴールゼロの対抗馬と言われるのがレッドレンザー。コンパクトでありながら最大光束は300ルーメンもあり、手元や足元をしっかり照らしてくれる超優秀なLEDランタンです。

カラビナ付属なのでバッグパックやベルトループにも取り付けやすく、山登りなど幅広い用途に使えるのも魅力です。

ゴールゼロとレッドレンザーを徹底比較

トマタ

それでは、ゴールゼロとレッドレンザーを項目別に比較していきます!

明るさの比較

スクロールできます
ゴールゼロ
Lighthouse Micro Flash
レッドレンザー
ML4 Warm
明るさ最大150ルーメン最大300ルーメン
連続点灯時間最大170時間最大40時間

最大光束はゴールゼロが150ルーメン、レッドレンザーが300ルーメンとなっており、明るさではレッドレンザーに軍配が上がります。
点灯モードはレッドレンザーが4段階、ゴールゼロが2段階で切り替え可能ですが、ゴールゼロは各段階で輝度調整ができる仕様となっています。

最大光束で照らした比較は、以下の写真をご覧ください(カメラのF値、SS、ISO感度は合わせています)。

ゴールゼロ
レッドレンザー

単純な明るさだけで言えばレッドレンザーなのですが、レッドレンザーが横向きに照射しているのに対し、ゴールゼロは下向きで広範囲に照らしているのが分かります。
そのため、吊り下げるならゴールゼロ、テーブルなどに置くならレッドレンザー、という使い分けもおすすめです!

また、連続点灯時間はレッドレンザーが40時間であるのに対し、ゴールゼロは約4倍近い170時間も使い続けることができます。同じ150ルーメンで使用した場合は、レッドレンザーが2.2時間、ゴールゼロが7時間使用可能。

ゴールゼロは、最大光束でも一晩中使い続けることができるのは大きな魅力ですね!

機能の比較

ゴールゼロはフラッシュライト(懐中電灯)機能付き

ゴールゼロは、ライトハウスマイクロフラッシュであれば懐中電灯機能がついているのが特徴。夜トイレや洗い物に行くときに携行する灯りに最適です。
なお、フラッシュライトなしのモデルもありますのでご注意ください。

レッドレンザーは赤色点灯モードあり

レッドレンザーは他のLEDランタンでは珍しい赤色点灯モードがあり、これがなかなか使えます。
自分のサイトの目印にすることもできますし、眩しい光で見えにくくなることがないので暗闇の中でも地図などを使用することができます。また、自転車にぶら下げてセーフティライトとして使うこともできる優れものです。

充電方法の比較

ゴールゼロは本体にUSB端子を装備

ゴールゼロは底部にUSB端子(Type-A)がついており、非常にスマート。充電用ケーブルを探してつなぐというひと手間がありません。

ゴールゼロのUSB端子
バッテリーにそのまま差し込める

レッドレンザーは充電と電池のハイブリッド

レッドレンザーは充電式と電池式、2つの給電方法を備えているハイブリッドモデルです。「充電が切れた!」という時にも乾電池があればOKなので便利。災害時の照明器具としても使いやすく安心です。

なお、充電には専用ケーブルが付属しています。

レッドレンザーの充電用端子
電池の入れ替え可能

使いやすさの比較

ゴールゼロもレッドレンザーもボタン一つで点灯と調節を行います。

レッドレンザーはフックの下にボタンがついており、親指で押しやすい大きさとなっています。
一方、ゴールゼロのボタンはレッドレンザーよりも小さく、クリック感もやや硬め。誤作動が起こりづいというメリットはあると思います。

でも、ボタンの使いやすさで比べると、個人的にはレッドレンザーですね。

ゴールゼロ
レッドレンザー

また、レッドレンザーはフックがカラビナ式になっていますが、ゴールゼロは吊り下げるために別途カラビナかSカンが必要です。私はいつも小さなカラビナをつけっぱなしにしています。

まとめ

今回は大人気のLEDランタン、ゴールゼロとレッドレンザーを比較してきました。

正直、筆者としては「どっちも買え」が結論となります。
ただ、あえてどちらかを選ぶのであれば、キャンプ用途にはゴールゼロをおすすめします。連続点灯時間が長いのが一番の決め手ですね。ソロキャンならゴールゼロだけでも乗り切れるほど優秀です。

小型LEDランタンは超便利なので、一人に一つあってもいいくらい。ちなみに私は、ゴールゼロを3つ、レッドレンザーを2つ持っています(買いすぎ)。

どちらのランタンが良いかは好みや用途次第だと思いますので、皆さまの購入前の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

この記事が少しでも皆さまのお役に立てますように・・・ではまた!

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この記事を書いた人

本業:経理マン、副業:底辺FP(腐っても1級)

2児の父親でもあるリーマンFPが、ファミリー世帯のための『子育て情報』と『マネーリテラシー向上に繋がる情報』を発信していきます

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