こんにちは!トマタです!
本記事では、我が息子(小2)が4年以上通っている習い事、ビーマスポーツ(biima sports)について徹底レビューしていきたいと思います。
子どもにスポーツをさせたいけど、うちの子に何が向いてるのかわからない…
スポーツ・運動系の習い事と言っても数知れず。
『体操・サッカー・野球・スイミング』など、たくさんあって何をさせればよいのか迷ってしまいますよね。
特にまだスポーツ経験のない幼児期のお子様であれば、何が向いているのかわからなくて当然。
ビーマスポーツは、年間で7種類以上のスポーツを学ぶことのできるので、お子さんに合った種目を探したい方にはピッタリの習い事だと思います。
実際、我が家も息子に合ったスポーツを探したいという動機で通学をスタートしました。
それでは、ビーマスポーツについて詳しく解説していくよ
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ビーマスポーツってこんな習い事
概要
特徴 | 早稲田大学教授と共同開発したプログラム 7種類以上のスポーツを総合的に学べ、21世紀型の教育で重視される 『非認知能力』を高めることができる総合キッズスポーツスクール |
種目 | サッカー、野球、バスケットボール、テニス、体操、スプリント、SAQ、その他 |
対象年齢 | 3歳~11歳 |
レッスン | 週1回 60分 |
ビーマスポーツのメリット
1年間で7種類以上のスポーツを経験することができる
1年間で7種類以上のスポーツを経験できるというのが、最大の魅力だと思います!
たくさんのスポーツを経験することで、子どもが何に向いているか、何を楽しいと思うのか、少しずつ分かってきます。
4年以上通っていると、周囲に途中で退会される方も結構いらっしゃるのですが、その保護者の方のお話を聞いていると…
- サッカーを始めるので時間がかぶってしまう
- 子どもがテニスに興味を持ったので、そちらに専念したい
といった声が多く、皆さんお子さんに合ったスポーツを見つけて卒業されるみたい。
ちなみに息子が4年以上も続けているのは、ビーマスポーツが好きというのもあるのですが、あまり特定の球技に興味を持たなかったというのも理由の一つ。
でも走るのだけは得意らしく、超健脚でめちゃ速いです(ええ、親バカですとも)!運動会で一等が取れるのもビーマスポーツのおかげ。
また、ビーマスポーツの先生によると、幼少期は一つの種目だけでなく、複数の種目をやるのが発達にいいそうです。
トップアスリートでも幼少期に複数の競技を経験されている方は多いみたいですね。
- 大谷翔平選手 : バドミントン、水泳
- 八村塁選手 : 野球、陸上
子どもに何かのスポーツを極めさせたいと思っている方にとっても、ビーマスポーツは良い選択肢になるのではないでしょうか。
初めてそのスポーツを経験する子どもへの教え方がうまい
3歳で通い始めた息子は、経験するほとんどのスポーツが初体験でした。
毎回レッスンを見学していた私が感じたのは、初めてそのスポーツを経験する子どもに、どうやって体を動かせばよいかを伝えるのが抜群にうまい、ということ。
- 初めてなわとびを跳ぶ
- 初めて野球ボールをキャッチする
- 初めてサッカーのドリブルをする
そのスポーツの経験がある大人であっても、子どもにわかりやすいように体の動かし方を言語化するのって、なかなか難しいものです。
でも、専門プログラムの研修を受けているビーマスポーツの先生は、わかりやすく教えてくれます。
例えば体操の前転は(YouTube動画にもなっていますが)、以下のような伝え方をしていました。
- まずはクマさんのポーズ(四つん這い)をしてみよう!
- 手と足を近づけてちっちゃなクマさんになってみよう!
- おへそを見ながら頭の後ろを地面につけて回ろう!
どのスポーツのレッスンでも、子どもがイメージしやすく印象に残る伝え方をしてくれます。
レッスンで先生の伝え方を学んで、親が自宅で教えることができるのも嬉しいんですよね~。
子どもが大好き!非認知能力トレーニング(コーぺレーション)
ビーマスポーツのもう一つの売りが非認知能力の向上。
でも、そもそも最近よく聞く非認知能力って?
テストなどの数値で測ることのできない『人間的な力』
コミュニケーション能力、リーダーシップ、創造性や共感力など
ビーマスポーツでは、レッスン後半に非認知能力トレーニング「コーぺレーション」の時間が設けられています。
コーぺレーションは、チームで一つの課題に取り組み、複数人で話し合いながら問題解決をしていくことで非認知能力を養っていくプログラムになっています。
例えばこんなプログラム↓
- チームみんなで相談して表現するジェスチャーゲーム
- チームで戦略を立てて相手と対戦するタッチラグビー
- チームメンバーが別々の情報を持ち寄って問題の答えを導くロジカルシンキング
月替わりで色々な課題に取り組んでいくのですが、息子はこの時間が一番のお気に入りみたい。
毎回チームみんなで課題に取り組んでいくのですが、小さい頃はみんな自分勝手に動いて、なかなか相談することもできません。
でも先生から
『なんでできなかったんだろう?お友達とお話したかな?お話した方がいい?どう思う?』
そんな声掛けをしてもらって、段々と子どもたちがチームで相談するようになってくるんですよね。
週1回のトレーニングで非認知能力が上がるなんてホンマかいな??というのも保護者のリアルな感想ではあります(笑)
でも少なからず経験にはなっているでしょうし、息子はゲーム感覚で楽しめるコーぺレーションの時間が大好きなので、それだけでもOKかなと思っています。
子どもが達成感を味わって成長できる工夫
ビーマスポーツには、子どもが楽しく続けられるよう達成感を味わえる工夫もたくさんあります。
スポーツカード&テスト
毎月もらえる「スポーツカード」。レッスンに出席すると先生がシールを貼ってくれます。
さらに月末のレッスンにはテストがあり、合格すると「きんピカシール」がもらえるというシステム。
↑はサッカーの月にもらったスポーツカード。裏面はおうちでの練習チェックシートになっています。
おうちでの練習方法はYouTubeで会員限定動画も公開されており、まったく素人の私でも先生のように教えることができます。
測定会&レビューシート
ビーマスポーツでは、半年に1度測定会を実施し、子どもの運動能力の成長を定量的に計測します。実施種目は以下のとおり。
- 25m走
- 10m走
- 立ち幅跳び
- テニスボール投げ ※小学生はソフトボール投げ
そして、測定会からしばらくすると、記録と先生からのコメントが入ったレビューシートをもらうことができます(コメントは子どものことをよく見て結構細かく書いてくれる、、、嬉しい)。
他の子と比較してはいけないと思いつつも、親としてはやっぱり同年代の子と比べて我が子がどうなのか気になるところ。息子の評価が良かったりすると、親バカ発動させて何度も読み返してしまったり(笑)
また、半年ごとに同じ種目で実施するので、子どもの成長が目に見えるのもポイントです。
ちなみに、今までレビューシートは印刷して配布してくれていたのですが、今後は会員ページからWEBで閲覧する形に変更になるようです。
ビーマスポーツのデメリット
天候に左右される
息子の通っている教室は屋外で実施しているので、雨天の日は中止になることもあります。
梅雨時など、月の半分が休みとなってしまうようなこともあり、「今月2回しか行けなかった~」みたいな時は正直ショックが大きい。。
ただ、中には屋内施設で実施している教室もありますので、近くの教室が屋内の場合は、あまり気にする必要はありません。
振替がしづらい(我が家の場合)
息子の教室は「年少・年中コース」と「年長~小3コース」がそれぞれ一クラスずつしかないため、同じ教室での振替ができません(もちろんすべての教室に当てはまるわけではありません)。
お休みから3カ月以内であれば他の教室で振替はできるのですが、我が家の場合は、以下の理由で振替を無駄にしてしまうことが度々ありました。。
- 他の教室が遠い
- 曜日の選択肢が限られる
- 慣れない先生と友達で、息子のテンションが明らかに下がる
テンションが下がるのは息子の性格が大きいです…
でも、教室数はどんどん拡大中で、今では約300教室を展開しているので、近隣に複数の教室がある方も多いはず。
入会を検討される際には、振替しやすい教室があるかを合わせて確認しておくことをおすすめします!
でも私が思いつくデメリットはそのくらい。
確かに振替を無駄にした時の悔しさはありますが、総合的には続けてよかった習い事だと思っています。
ビーマスポーツこんな人におすすめ
3~5歳児
息子を見ていてビーマスポーツの効果をもっとも強く実感したのが幼児期です。
3歳くらいだと、大人なら当たり前にできるような動作もなかなか上手くできません。
もちろん、親が教えるのもいいでしょう。お手本くらいは見せてあげることもできると思います。でも素人の私が子どもに教えようとすると・・・、たぶんこんな伝え方になるでしょう。
「見てろ?こうやるんだよ!・・・な?な!?」
・・・な!?じゃねーよ。おいおい。子どもキョトンとするよ、そら。
ビーマスポーツの先生は、段階を踏んで少しずつできるようになる習得方法を熟知しており、子どもにわかりやすい伝え方もよく研修されていますので、↓のように教えてくれます。
- なわとび『初めのうちは前に進みながら跳び越えることができればOK』
- バスケのドリブル『地面に向けてボールを強く押してみよう!手首をおじぎさせるのがポイントだよ』
言われてみれば「なるほど!そう伝えればいいんだ!」と思うんだけど、なかなか自分では言語化できないんだよね
もちろん、小学生になっても魅力のある教室ですが、そのスポーツを初めて経験する3~5歳児にとって、より効果が高い習い事だと思います。
スポーツをさせたいけど、どのスポーツが良いかわからない人
私はサッカーをやっていたので、正直に言えば「息子にもサッカーをやらせたいなぁ」と思っていました。
でも、
- 親のエゴで子どもに押し付けたくない
- 子どもが本当に興味を持てることをやらせてあげたい
という気持ちも強かったんです。
これが我が家がビーマスポーツを選んだ一番の理由。
ビーマスポーツでサッカーに興味を持ってくれたら最高だし、他のスポーツをやりたいと思うなら、それはそれでいいかなと。もしかしたら、我が子の天性の才能が見つかるかもしれないですしね(親ってのは夢を見たい)!
実際、ビーマスポーツをきっかけに何かのスポーツに特化していく人は多いですよ。
お子さんに合ったスポーツを見つけたい人には、特におすすめです!
ちなみに・・・、我が息子はどちらかというと文科系で、運動よりもお絵描きや造形の方に興味があるみたい。それはそれで息子の好きなものが見つかったからいいんですけどね。
運動系の習い事は、ビーマスポーツだけ。
本人もビーマスポーツは好きみたいですし、親としても運動はさせたいので、しばらくは続けていくと思います。
まとめ
今回は総合キッズスポーツスクール「ビーマスポーツ(biima sports)」を徹底レビューしました。
全国約300教室も展開されているようですので、ブログを読んでくださったあなたの地域にもきっとあると思います。無料体験もできるので、ビーマスポーツ公式サイトからお近くの教室を探してみてください。
\ お近くのビーマスポーツを探すなら公式サイトへ/
息子が4年通ったトマタのおすすめ!
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
この記事が少しでも皆さまのお役に立てますように・・・ではまた!
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