こんにちは!トマタです!
「RECAMP常総」は、都心から約1時間とアクセス抜群のキャンプ場。
都心から近いのに、自然を味わうことができ、施設は綺麗。
過去に子どもたちと一緒に利用したことがあり、何と言っても近くて便利なのが魅力で、今回はソロキャンでリピートしてきました♪
本記事では、RECAMP常総での過去二回のキャンプ体験をレビューしていきます。

自宅から近いのは正義です!
RECAMP常総は、特に下記のような方におすすめです。
- 都心からのアクセス優先の方
- 子どもの遊び場が豊富なキャンプ場をお探しの方
- キャンプ場でも大浴場でお風呂に入りたい方
- 焚き火は直火派(一部サイトに直火ピットあり)
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RECAMP常総ってどんなところ?
基本情報
施設名 | RECAMP常総 |
所在地 | 〒303-0045 茨城県常総市大塚戸町310 あすなろの里内 |
予約 | 「なっぷ」より予約(3ヶ月前の1日から受付開始) |
公式サイト | RECAMP常総 公式サイト |


アクセス
東京都心からの所要時間は1時間程度。
運転がラクですし、何より子どもがグズらないので、子どもが小さいうちは自宅から近いキャンプ場が絶対的におすすめです!早朝に出る必要がないのも準備がラクちん♪
RECAMP常総での体験をレビュー
それでは、ここからRECAMP常総での体験を振り返っていきます。
私は合計2回、RECAMP常総に滞在しました。
一度目は2人の子どもたちと3人でキャンプ、二度目はソロキャンです。
我が家は妻がインドア派なのでキャンプに付き合ってくれるのが年に1回あるかどうか…。普段のキャンプはどちらかのスタイルが多いです。
子どもたちとキャンプ
初めてのRECAMP常総は、まだ暑さの残る9月でした。
我が家からは1時間かからないくらい。子どもたちと私というメンバー構成なので、早く着くのは特に嬉しいですね。
体調不良やトイレトラブルのリスクが低いのも助かります。



大人1人のトラブル対応は結構つらい…


RECAMP常総は、「水海道あすなろの里」という施設内に位置していますが、入口は別々です。
私はあすなろの里入口に着いてしまい、引き返すハメになりましたので、皆さんもご注意を。なっぷに行き方が掲載されていましたので、参考にしてください。
到着したら、まずは管理棟でチェックインを済ませます。受付方法は最近よくあるLINEのスマートチェックインでした。
便利で良いのですが、私どうやら最後のボタンまで押さずにチェックイン完了したつもりになっていたようです。
後からスタッフさんが区画まで来てご指摘いただきました…。お手数かけてごめんなさい。。


宿泊するのは菅生沼エリア(エリアの詳細は後述)。
エリア内には室内遊び場もあり、ファミリーにおすすめです。
当日はモルック大会も開催されてにぎわっていました。我が家は参加できませんでしたが、土曜日は結構イベントもやっているみたいですね。




私が設営している間、子どもたちは室内遊び場で2人で遊んでいてくれました。
個人的に、子連れキャンプは設営中の暇つぶし場所が必須です!


設営が終わった後は、クラフトルームに行ってみることに。
木材やどんぐり、松ぼっくりや貝殻など、材料となる素材がたくさんあり、のこぎり、やすり、ボンドなども一通りそろっていて、キャンプ場利用者は自由に使うことができます。
うちの子たちは特にこの工作が楽しかったみたい。娘は「きっちゃん」という木製キャラを創作していました。




夕食づくりの前にお風呂へ。
「水海道あすなろの里」内には大浴場があり、キャンプ場からは徒歩5分ほど。ゲートの横の隙間を通って大浴場へと向かいます。
土曜日だったので人は多かったですが、お風呂が結構広いので、ゆったり過ごすことができました。やっぱり大浴場のあるキャンプ場はポイント高いです!




そしていよいよ焚き火&夕食タイム。メニューはBBQと炊き込みご飯、野菜スープです。
火起こしと調理をしつつ、子どもの世話までするのは大忙し。
余裕がなくてあまり写真は撮れませんでしたが、子どもたちも満足してくれたようなので、とりあえずは成功ということで。




夕食後はみんなで花火タイム。今回も楽しいキャンプになりました~。


ソロキャンプ
ソロキャンプに行ったのは2025年の2月。冬キャンプは寒くて子どもには過酷なので、ソロキャンプ率が高めです。
RECAMP常総をリピートしたのは、自宅からの近さもありますが、直火ピット付きサイトを見つけたのが理由です。
焚き火台利用必須のキャンプ場が多いですが、たまには直火で焚き火もしたくなるもの。自宅から近いキャンプ場では珍しかったので、リピ決定しました!
今回も到着してすぐにスマートチェックインを済ませ、管理棟にて薪を購入。
薪は「針葉樹広葉樹MIX 1,000円」と「広葉樹ONLY 1,100円」からチョイスできます。まとめ買いでお得だったので、ソロでありながら広葉樹2束を贅沢にオトナ買いしました。


直火ピットサイトがあるのは、フォレストエリア(エリアの詳細は後述)です。
区画の広さは約80㎡。ソロには充分すぎる広さがあります。




今回はソロなので、一人ゆっくり焚き火を堪能。
この直火ピット付き区画、なっぷによると1日1組限定で人気No.1のサイトだそうです。
私は冬場の平日だったので余裕で予約できましたが、混雑する時期は予約争奪戦が熾烈かもしれません。





やっぱり直火で焚き火は最高ですわ~
もちろん、今回も大浴場を利用させていただきました。冬キャンプで冷えた身体を風呂で温めるのは至福の時間です。


前回はもう少し遅い時間にも営業していたような気がしましたが…、平日だからかお風呂は16時終了のようです。入浴したい方は早めに行く必要があるのでご注意ください。


土曜日はにぎやかでしたが、平日はお客さんの数もそこそこで静かなので、ソロキャンプにもちょうど良い雰囲気でしたよ。
RECAMP常総 4つのエリア
RECAMP常総には、4つのエリアがあります。
私はフォレストエリアと菅生沼エリアを利用しましたが、それぞれ魅力的なエリアとなっていますので、紹介していきます。
フォレストエリア




木々の屋根の下でキャンプを楽しむことができるフォレストエリア。私はソロキャン時に利用させていただきました。
RECAMP常総でもっとも静かで落ち着いているエリアなので、ソロやデュオなど落ち着いて過ごしたい方におすすめ。日陰で涼しい風が通るので、夏のキャンプにも良さそうです。
屋根付きの常設テント区画や直火ピット付き区画など、特徴的なサイトもあるので、様々なニーズも満たしてくれそうです。
キャニオンエリア




管理棟の目の前に広がっているのがキャニオンエリア。
1区画あたりのスペースが広く、林間よりも開放的な雰囲気のサイトなので、グループでわいわいキャンプをするなら、こちらがおすすめです。
サイトは水捌けの良い瓦チップになっています。木々の屋根はないのでタープは必須でしょう。




区画とは別に専用駐車スペースがあるので、広さは十分。ゆったりキャンプを楽しむことができます。
各区画を車が区切るようになっているので、近くのキャンパーさんの目線もそこまで気になることもなさそうです。
また、エリア内にはトランポリンなどが設置された遊び場もあり、土曜日などはファミリーでにぎわうエリアです。
さくらエリア




さくらエリアは、その名のとおり、さくらの木々に囲まれたエリア。花見キャンプを楽しむなら最高のシチュエーションとなりそうです。
地面は芝生と土があります。芝生サイトは、唯一さくらエリアにしかないようです。全サイトAC付です。
路肩に駐車スペースが用意されており、そこから少し上がったところに区画がありました。
駐車場隣の区画なら車乗り入れとほぼ変わりませんが、少し斜面を登らなくてはいけないので、奥の区画だと荷物を運ぶのが大変かも。。
菅生沼エリア




菅生沼エリアは子どもたちとのキャンプで利用させていただきました。
フォレストエリアと同じ林間サイトですが、ロッジサイトとオートサイトが混在しているのが特徴です。
ロッジは利用してないので詳細は分かりませんが、屋外キッチンと屋根付きテラスがあり、雨でも快適なアウトドアを楽しむことができそうです。テラスには焚き火台も設置されていました。
トイレもついているようで、ここならアウトドアが苦手な奥様も付き合ってくれそうですが…、我が家にはちょっと高いかな(笑)またいつか利用したいです。
ちなみに同じ林間とはいえ、菅生沼エリアには遊び場などもあるため、フォレストエリアよりもファミリー向けでにぎやかな印象があります。
RECAMP常総の設備
トイレ
フォレストエリア・菅生沼エリアにそれぞれトイレがあります。




フォレストエリアには新設されたと思われるBOX型のトイレもあり、ウォシュレット付でした。




お風呂・シャワー
水海道あすなろの里内に大浴場があります(キャンプ場より徒歩5分ほど)。
菅生沼エリアには無料で利用できるシャワーもあります。大浴場は利用できる時間が短いので、時間外はサクッとシャワーを浴びるのが良さそうです。




水場
水場もフォレストエリア・菅生沼エリアにそれぞれあります。




水場はお湯も出ます!やっぱり冬はお湯が出るのは助かりますね。


売店
売店は管理棟の中にあります。
薪の他に酒や菓子・カップ麺などの食品類、ガス缶や着火剤などのキャンプ消耗品、シャンプーや歯ブラシなどの日用品、一通りのものは揃っていました。


ゴミ捨て場
ゴミは分別してフォレストエリアのゴミ捨て場に捨てて帰ることができます。


ゴミの分別と捨て方は以下を参考にしてください。


RECAMP常総の周辺施設
ミュージアムパーク 茨城県自然博物館
茨城県自然博物館は、恐竜・宇宙・地球など、自然史に関する展示が充実した博物館。我が家は常連で、何度もお世話になっています。
この立派な施設が県営だなんて、茨城県も侮れません・・・(茨城をなんだと思ってるんだ)。
博物館だけでなく、屋外の公園も広く充実しているので、ファミリーにはおすすめの施設です。
茨城県自然博物館は、菅生沼にかかる橋で水海道あすなろの里と繋がっているのですが、車で行く場合にはぐるっと迂回する必要があります。




論露に不二
利根川の芽吹大橋を渡る直前にあるおすすめラーメンもご紹介。
論露に不二はお洒落な雰囲気のラーメン店。和モダンでシックな内装は、女子とのデートで使いたい創作系レストランのような佇まい。
ラーメンのビジュもオシャですが、味も最高。どのラーメンを食べても旨いです。ソースの絡められたお洒落な替え玉(和え玉?)も絶品。




まとめ
今回は都心からアクセス抜群のキャンプ場「RECAMP常総」を紹介しました。
自宅から近いというメリットはもちろんのこと、大人も子ども満足できるキャンプ場ですので、我が家はまたリピートすることになりそうです。
関東在住のファミリーキャンパーにはおすすめです!お近くの方はぜひ訪れてみてください!
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
この記事が少しでも皆さまのお役に立てますように・・・ではまた!
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