清水公園バンガローでファミリーキャンプ!初心者にも安心の高規格キャンプ場

こんにちは!トマタです!

千葉県野田市にある国内最大級の大型公園「清水公園」。本格的なフィールドアスレチックが有名です。

そんな清水公園でもファミリーを中心に人気が高いのがバンガローに宿泊できるキャンプ。

連休は受付開始早々に予約がいっぱいになってしまうほどの人気ですが、口コミや評判は実際のところどうなのでしょうか?我が家は熾烈な予約戦争を勝ち抜いてゴールデンウィークにキャンプに行ってきましたので、その経験を共有します。

テント泊は、キャンプ初心者には少しだけ敷居が高いですが、テント設営のないバンガロー泊であれば、誰でも気軽にキャンプを楽しむことが可能です。

この記事では、下記のような方々の参考になるように、子どもたちとの清水公園ファミリーキャンプをレビューします。

  • これから清水公園でのキャンプを検討されている方
  • 小さな子連れでキャンプをするのが不安な方
  • これからファミリーキャンプを始めようと思っている初心者キャンパーさん

私はキャンプが趣味なのですが、残念ながらうちの奥様がアウトドアが得意ではありません…。

家族4人のキャンプは年に1度付き合ってくれるかどうかで、普段はもっぱらソロキャンプ or 子どもとのデュオキャンプ(2児の父ですが、小さな子2人を自分だけで見るのは大変なので、どちらか1人を連れて行っています)。

バンガロー泊ならキャンプが苦手な奥様でも抵抗が少ないかと思い、今回は清水公園をキャンプ地に選びました。

トマタ

キャンプ嫌いな妻でも楽しむことができるのかも共有していきます!

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目次

清水公園ってどんなところ?

基本情報

清水公園は千葉県野田市の大型総合公園。

都内から車で1時間ほどの距離なのでアクセスも良好です。

国内最大級のフィールドアスレチックで有名ですが、他にもオートキャンプや日帰りバーベキューを楽しめたり、花の公園やポニー牧場で遊べたりと、ファミリー世帯には大人気のレジャースポットとなっています。

清水公園 公式HPより

キャンプ・BBQ場

キャンプ場は清水公園の北西部分に位置しています。

バンガロー34棟、オートキャンプ場14サイト、Dayキャンプ場、マス釣り場など、様々なスタイルのアウトドアを楽しむことができます。

また、最大1,000人収容できるBBQ棟は、すべて屋根付きなので雨でもBBQを楽しむことができます。

テーブルと炉が備え付けてあり、手ぶらでも食材持参でもBBQをすることができるので、こちらも大人気のようです。

清水公園 公式HPより
BBQ&Dayキャンプエリア
屋根付きBBQ場は手ぶらでも楽しめる

キャンプ場利用なら第3駐車場の利用がおすすめ

清水公園には5つの駐車場がありますが、キャンプやBBQを利用する場合には、最寄りとなる第3駐車場を利用するのがおすすめです。

第3駐車場にはバンガローやBBQの利用者が荷下ろしするためのスペースがあり、空きがあれば荷下ろしスペース周辺に駐車をしたいところです。

荷下ろしスペースには、十分な数の台車が用意されています。

荷下ろし場には台車がたくさん
キャンプギアたち

ただ、荷物を運んだあとは台車を返却する必要があり、バンガロー付近に置いておくことはできないので、自分のキャリーワゴンがあると便利かもしれません。

ちなみに、我が家の行ったGWは駐車場確保だけでも大変との事前情報だったので、チェックインより4時間も早い9:00頃に到着するように行ったのですが、それでも荷下ろしスペース付近に駐車することはできませんでした…。

最寄りの駐車場とはいえ、かなり広いですし、バンガローまでもそれなりに距離があるので、近くに停められないと結構つらいです。

キャンプギアを運んでバンガローまで2往復。駐車場からの距離が清水公園バンガロー唯一の難点かもしれません…。

トマタ

「さすがに帰りは無理!」と思って、早朝の車が少ない時間に荷下ろしスペース付近に移動しました。

ちなみに、バンガローへのチェックインは13:00からなので、それまでは清水公園で実施されていたコナンの謎解きイベントに参加しました。大人も楽しめるイベントでしたよ!

コナンの謎解きイベント

受付でチェックイン レンタル品も充実

13:00になり、いよいよチェックインです。受付では宿泊名簿に記入し、最初に会計を済ませます。

バンガロー泊は定員が6名まで。4歳以上は1人につき入場料が750円かかります(3歳以下は無料ですが、定員にはカウントされます)。

ちなみに、繁忙期のGWに泊まった我が家の会計は以下のとおり。

バンガロー代 20,000円
入場料  750円×4人=3,000円
駐車券代 1,400円(宿泊中は出入り自由になる)

合計24,400円。普段のキャンプと比べてしまうと安くありませんが、繁忙期の高規格キャンプ場でバンガロー泊ならば納得のお値段かなと思います。

これに加えて焚き火用の薪を針葉樹500円、広葉樹850円で1束ずつ購入しました。

キャンプ場受付(早朝撮影なので誰もいません)

寝具や焚き火台、BBQグリルなど、レンタル品も充実していますので、荷運びを減らしたい方はここで借りるのもありかもしれません。ただ、数には限りがあるようですので、必要な場合は予約時に申し込んでおきましょう。

キャンプ初心者の方は、本格的にギアをそろえる前に、何度かレンタル品でおためしキャンプしてみるのがおすすめです。

これからキャンプギアをそろえたい初心者の方は、こちらの記事をご覧ください。

なお、予約は「なっぷ」からオンライン申し込み可能ですので、詳細はそちらをご確認ください。

快適バンガローサイトは子どもたちが大喜び

そしていよいよバンガローへ到着。樹木に囲まれたバンガローにアウトドア気分が盛り上がり、子どもたちも大喜び。

34棟あるバンガローはシンプルなつくりで基本的にはどれも同じデザインのようです。バンガロー前にはちょっとしたスペースがあり、焚き火やBBQを楽しむこともできます。

タープを使ってもいいようなので、一応我が家も持参しましたが、タープを張るにはちょっと狭いかな…。
木々に囲まれていて日差しも強くありませんので、結局タープは張りませんでした。この日は他にもバンガロー泊でタープを張っている方はいらっしゃいませんでした。

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バンガロー外観 外で焚き火などが楽しめます

室内もウッディで雰囲気が良く清潔です。広さも家族4人の利用で丁度良い感じ。アウトドアが苦手な奥様もこのバンガローなら満足いただけるようでした(笑)

就寝用のマットも6枚用意されているので、キャンプマットは持参不要です。子どもたちは早速マットを部屋中に広げて飛び跳ねたり寝転んだりして遊んでいました。

また、エアコンもついていますので、夏や冬でも快適に過ごすことができそうです。

室内の様子 マットが6枚置かれています

部屋の外にはテラスがあり、テーブルとベンチが設置されています。室内外にコンセントが一つずつあるので、電気用品も使用可能。

ここでも調理や食事ができるので便利ですね。我が家も調理場として使用しました。屋根もついているので、多少の雨ならへっちゃらです。

テラスにはテーブルとベンチが設置されています

マス釣り場でニジマス釣り体験

到着後は少しゆっくりしてからニジマス釣りのできる釣り堀に行ってみました。

チェックインした13:00頃は大行列だったのですが、終了間近の15:00頃には並びの列はほとんどありませんでした。

マス釣り場(早朝撮影なので誰もいません)

竿のレンタルは1本200円。子ども分2本をレンタルしてニジマス釣りにチャレンジです!

子どもでも取り付けやすいからでしょうか、餌はなんと「コーン」。早速コーンをつけて釣り糸を垂らすと・・・ものの数秒で食いつきが!

しかも2人共です。まさに入れ食い状態。5歳の娘でも簡単にゲットできました!

5歳でも1人で釣れます

釣り上げたニジマスはリリース禁止で1匹600円(焼き代込み)で買い取りです。あまりたくさんは食べられないので、1匹ずつ釣って早々に切り上げることに。

でも子どもたちにはいい経験になったみたい。自分で釣った魚は美味しいのか、ペロリと平らげました!

テラスで美味しくいただきました

バンガロー前で焚き火やBBQが楽しめる

ニジマス釣りを楽しんだ後は、いよいよキャンプの醍醐味である焚き火と夕飯です。

バンガロー前のスペースを使って薪割り&点火!

個人的には、焚き火に火が付いた直後こそキャンプの中で至福の時間です。焚き火ってずっと眺めていられますよね。

清水公園で楽しんだ焚き火

我が家の夕飯は、定番のBBQとカレーを両方楽しむというメニューです。アウトドアが苦手な奥様に、上げ膳据え膳を体験してもらうため、ほぼワンオペで準備を頑張りました(準備が大変で写真ほぼ撮れず…)。

写真はありませんが、焚き火で飯盒炊きしたご飯も大成功で、キャンプ嫌いの奥様からもハートマークをいただきました♡

奥様と娘のハートマーク

食後は焚き火でマシュマロを温めてスモアをデザートに。大満足の夕飯でした。

トイレとシャワーも清潔で高規格

キャンプ場とは思えないほど綺麗なトイレ

公園内のトイレはどこもピカピカ。特に入り口付近にあるトイレはコンクリート打ちっぱなしでスタイリッシュなデザイン。とてもキャンプ場のトイレとは思えません。もちろんウォシュレット完備で常に清潔な状態が保たれています。
トイレが清潔なのは、アウトドアが苦手な奥様の高評価ポイントのようです。

バンガロー近くにもトイレがありますが、そちらもとても綺麗でしたよ。

入り口付近のトイレはキャンプ場とは思えないほど綺麗

温水シャワーもバンガローに近くて嬉しい

ソロキャンプだとシャワーは省略してしまうところですが、やっぱりファミリーキャンプではシャワーを浴びたいところ。
バンガローのそばには男女別のシャワー室もあります。キャンプ場によってはシャワーまでの距離が遠いところもあるので、バンガローから近いのは嬉しいですね。

こちらも清潔で、温水もしっかり出るので、子連れでも使いやすいシャワーでした。

200円で5分間使用できますが、両替機はないので昼間のうちに受付で両替しておくと良いと思います。私は息子と2人で400円分使用しました。

清水公園内は遊べる施設も盛りだくさん

翌日はキャンプ時の我が家の定番、ホットサンドとコーヒーの朝食を取って10:00にチェックアウト。

いつものキャンプの撤収はテントやタープをしまうのが一番の大仕事ですが、今回はそれがないので簡単。バンガロー泊のメリットですね!早朝に移動させたので、帰りは車も近くなり楽になりました。

清水公園はキャンプ以外の遊びも充実しています!

なんといってもフィールドアスレチックが有名ですが、初日に園内を周っていた時は入場に90分待ち…!

宿泊者用の予約整理券もあるようですが、入場してからもアスレチックで遊ぶのに長い列ができていたようなので、今回はやめておきました。

代わりに行ったのがアクアベンチャー。巨大遊具と水遊び、森の迷路が楽しめる施設です。

5月はドライ期といって、アクアゾーンのじゃぶじゃぶ池(6月~9月に利用可)はまだ使えませんが、たくさんの噴水からは水が出ています。5月とはいえ当日は最高気温が27℃もあったので、充分水遊びを楽しむことができます(水着は必須)。

子どもたちがハマっていたのは迷路ゾーン。

子ども向けの迷路となめていましたが、結構難易度が高くてゴールまでの道を見つけるのにも一苦労。途中のチェックポイントにある問題を探しながらゴールを目指すのですが、すべての問題を見つける前にゴールについてしまい、後戻りできないのでスタートから再挑戦することに…。

大人も夢中になってしまう本格的な迷路でした。

アクアゾーン(まだドライ期)
迷路ゾーン

清水公園はアクティビティが充実していますので、キャンプだけでなく前後に遊びを楽しみたいというファミリーにはぴったりの施設だと思います!

まとめ

都内から近くアクセスも良いので、気軽に遊びに行くことのできる清水公園。

キャンプの経験がない方や、子どもが小さくてテント泊が不安な方など、キャンプをやってみたいけど一歩踏み出せないという人には、バンガロー泊が良い選択肢となると思います。

初心者のファミリーキャンプデビューの場所として、自身を持って清水公園をおすすめします!

トマタ

我が家のようにキャンプが苦手な奥様にもおすすめ

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

この記事が少しでも皆さまのお役に立てますように・・・ではまた!

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この記事を書いた人

本業:経理マン、副業:底辺FP(腐っても1級)

2児の父親でもあるリーマンFPが、ファミリー世帯のための『子育て情報』と『マネーリテラシー向上に繋がる情報』を発信していきます

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