【直島/高松旅行記】子連れで海とアートを楽しむ旅-①高松編

こんにちは!トマタです!

2024年夏、子どもたち(8歳♂と5歳♀)を連れて、家族4人で香川県の直島・高松へ3泊4日で旅行に行ってきました!

旅の最大の目的は、子どもたちに現代アートの聖地「直島」で芸術に触れてもらうことです。直島は、自然とアートを共に味わうという貴重な体験のできる島。旅を通して子どもが育つ「旅育」のためにも、とても良い旅行先でした。

今回は、まず初めに旅の拠点として訪れた高松での1泊2日の経験を共有します。
瀬戸内海を臨む高松も、風光明媚な観光スポットの多い魅力的な街。子どもを連れて行っても楽しめるエリアでした!

トマタ

子連れ高松観光の参考になれば幸いです!

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目次

高松1日目

11:25 羽田空港から高松へ出発

待ちに待った夏休み旅行の始まり。羽田空港から出発です!

5歳の娘は今回が飛行機初体験!8歳の息子も赤ん坊の頃に乗ったきりなので、物心ついてからは初めての経験です。

初めての飛行機に大興奮の二人。初っ端から、この旅行でのMAXテンションじゃないかと思うほどの興奮ぶりでした。

羽田を出発!

12:45 高松空港到着

初飛行機にテンション爆上げでさんざん騒いだ子どもたちですが…、なんとか無事に高松空港に到着。

ちょうど昼時だったので、まずは腹ごしらえです。

うどん県の香川に来たからには、うどん一択。空港内のはやし家製麺所でぶっかけうどんをいただきました。
やはり本場の讃岐うどんはコシが違う。空港でこのクオリティが味わえるというのが香川のうどんレベルを物語ります。

ぶっかけうどん・とり天・半熟卵天

昼食後は、空港そばでレンタカーを借りて高松市内観光へ出発です♪

15:00 屋島を観光

高松空港を出発後は、屋島スカイウェイを通って屋島観光へ向かいます。

屋島スカイウェイは、屋島の麓と屋島山頂を結ぶ3.7kmの道路です。瀬戸内海の絶景を楽しみながらドライブをすることができるルート。ドライバーの私は写真撮影ができませんでしたが(妻は早くも爆睡)、車から見える景色がとても綺麗でした!

屋島山上にあるドライブインに車を停めたら、屋島寺を通って目的の新屋島水族館へ。道中の展望スポットから見える瀬戸内海もまさに絶景です。

屋島寺
屋島から望む瀬戸内海

新屋島水族館は、山上に位置する珍しい水族館。
日本では5頭しか飼育されていないアメリカマナティのうちの2頭がいます。国内でアメリカマナティに会えるのは、新屋島水族館と沖縄の美ら海水族館だけだそうです。

新屋島水族館
アメリカマナティと

特に印象的だったのは「イルカライブ」。
イルカショーはたくさん観てきましたが、小さな水槽で観客との距離が近く、他の水族館にはないアットホームなイルカショーでした。気まぐれなイルカが思うように飼育員さんの言うことを聞いてくれなかったりして、逆に愛らしかったです(笑)

我が家は平日に行ったので見ることはできませんでしたが、土日は「世直し侍」に扮する飼育員さんが登場するイルカショーが有名みたいですね。

新屋島水族館を楽しんだ後は、本日の宿泊先に向かいます。

17:30 夕凪の湯HOTEL花樹海へ

今回、私たちが宿泊したのは、【夕凪の湯HOTEL花樹海】です。

夕凪の湯HOTEL花樹海
和室タイプ
ホテルからの眺望

瀬戸内海と高松市内を一望できるホテルで、大浴場や客室からの眺めは最高でした!夜景も綺麗ですし、大浴場や客室は東向きになっているので、早起きすれば朝日を見ることもできます。

高松駅から車で10分ほどとアクセスも良いので、高松観光の方にはおすすめです。

18:30 夕食

夕食は讃岐の食材を使った会席料理。

もうね…、全部美味しかったです。はい。

前菜から始まり、お刺身、鮎のコンフィ、ローストビーフ、オリーブ豚の饂飩すき…などなど。量も充分で食べきれないほど。口コミを見ても、料理の評価がものすごく高いようです。
我が家にとってはちょっぴり贅沢なお宿でしたが、奮発して泊まった甲斐がありました!

子どもたちは和洋の二段弁当になっているお子様メニュー。お刺身やハンバーグなど、ボリュームもあって、こちらも大満足の内容でしたよ。

前菜取り合わせ
鮎のコンフィ
トマタ

不覚にも子どもの料理を撮り忘れました…

高松2日目

8:00 朝食

朝食も【夕凪の湯HOTEL花樹海】でいただきました。

お膳の和朝食ですが、こちらも地元の食材や香川の郷土料理などが並び、どれも美味しかったです。
普段の朝食は軽めに済ませてしまいがちですが、旅館やホテルに泊まると朝から満腹です。幸せ。

和朝食 公式HPより
郷土料理の小鉢

10:00 栗林公園へ

昼のフェリーで直島に向かう予定なので、午前中は高松の名所、栗林公園を訪れました。

夏らしくハスやスイレンが咲いており、とても素晴らしい庭園でした。
子連れで1時間ほどの滞在のため、すべて周りきることはできませんでしたが、パパとママは大満足。子どもたちが楽しめるのか不安でしたが、スタンプラリーがあったおかげで、探検気分で園内を散策してくれました。

しかし、この日の高松は最高気温37℃の猛暑日。午前中とはいえ、暑さが堪えました。真夏に行く場合は、暑さ対策を忘れずに。。

栗林公園
ハスの花

12:40 フェリーで直島へ

いよいよ高松港から直島行きのフェリー「なおしま」に乗り込みます。

滅多に乗らない船にも大喜びの子どもたち。普段はできない体験をさせてあげられる旅っていいなと、つくづく思います。たくさん旅行に行って、いろんな経験をさせてやりたいものですね。

直島まではおよそ50分の船旅。目的地が近づき、胸が高鳴ります。

船上で大はしゃぎ

夏休み旅行記、高松編は以上です。次回はいよいよ旅の目的地、直島へ。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

続きの直島編もぜひご覧ください・・・ではまた!

この記事の続きは、こちらをご覧ください。

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この記事を書いた人

本業:経理マン、副業:底辺FP(腐っても1級)

2児の父親でもあるリーマンFPが、ファミリー世帯のための『子育て情報』と『マネーリテラシー向上に繋がる情報』を発信していきます

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