ウボンゴをプレイした感想&レビュー!5歳幼児でも楽しめるのか!?

こんにちは!トマタです!

ウボンゴは知育や脳トレにもなるパズル系ボードゲームの名作。
公式の対象年齢は8歳~ですが、実際には何歳から遊べるのか疑問に思っていませんか?我が家には8歳の息子と5歳の娘がおりますが、5歳幼児でもプレイすることができるのか、実際に購入して遊んでみました。

今回は、ウボンゴの遊び方と、筆者が実際に子どもたちと遊んでみた感想・レビューを徹底紹介していきます!

トマタ

家族で遊ぶゲームとしてウボンゴの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください!

【この記事でわかること】

  • ウボンゴの遊び方・ルール
  • ウボンゴは5歳幼児にプレイできるのか?
  • ウボンゴを実際に遊んでみた感想・レビュー

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目次

ウボンゴとは?

ウボンゴはスワヒリ語で「脳」という意味を持ち、パズルを完成させる早さを競うボードゲーム。世界で数多くのゲーム賞を受賞しています。

私がこのゲームを知ったのは、テレビ番組のモヤさまで見たのがきっかけ。ガキ使などでも取り上げられたことがあるので、テレビで見てご存知の方も多いかもしれません。

ウボンゴの基本情報

まずはウボンゴの基本情報についてです。
ウボンゴには様々な種類がありますが(後述)、今回はスタンダード版について解説します。

スクロールできます
対象年齢8歳~
プレイヤー数1~4人
プレイ時間20分
メーカーGP
ジャンル対戦パズルゲーム
Amazon購入

内容物

内容物

ウボンゴの内容物は以下のとおりです。

  • パズルタイル:12枚×4人分
  • パズルボード:36枚
  • ダイス:1コ
  • 砂時計:1コ
  • ラウンドトラックボード:1枚
  • 宝石袋:1袋
  • 宝石:青19コ、茶19コ、赤10コ、緑10コ

パズルタイルや宝石など小さなものはなくさないよう注意が必要です。パズルタイルには、一人分ずつ小分けに入れられるパウチも付属しています。

ウボンゴのルール解説

ウボンゴのルールはいたってシンプル!
タングラムとテトリスを組み合わせたようなパズルを制限時間内により早く完成させれば勝ちです。以下では、まだウボンゴをプレイしたことがないという方に向けて、詳細な遊び方を解説します。

まずは準備方法の説明です。

準備

①パズルボードをテーブル中央に置きます。
パズルボードは裏表があり、片面には3ピースの簡単な問題、もう片面には4ピースの難しい問題が載っています。ゲームに使用する問題が下になるように重ねて置きましょう。

②ラウンドトラックボードをテーブル中央に置きます。
この時、ラウンドトラックボードの穴に青色と茶色の宝石を9個ずつ置きます。この宝石はゲームの勝者に与えられる報酬で、9ラウンドまでの進行を示す目安となります。

③砂時計とダイスを用意しておきます。

テーブル中央に置くもの

③各プレイヤーは12枚のパズルタイルを受け取ります。
小分けにするためのパウチが付属していますので、12枚ずつパウチに入れて配ると良いでしょう。

パズルタイルを各プレイヤーに配る

これで準備は完了。ゲームスタートです!

遊び方

ウボンゴは、3~4つのピースを組み合わせて、制限時間内に1つの大きな図形をつくることを目指します。
より早く完成させた人が勝利というシンプルなルールです。

ゲームの流れは以下のとおりです。

①テーブル中央から各自パズルボードを1枚引きます。

②誰か一人がダイスを振ります。(説明書によると一番若い人から振る。次回以降は時計回り)

③砂時計をひっくり返します。

④パズル開始!出目のイラストに対応するパズルタイルを選び取り、白い空白部分に収まるようにすべてのピースを置きます。

出目に対応するピースを選ぶ
完成したら「ウボンゴ!」

⑤パズルが完成したら「ウボンゴ!」と叫びます。

⑥制限時間内に問題を解けた人は、報酬として宝石をもらいます。

順位ラウンドトラックボード宝石袋
1位青色の宝石を1個取る中身を見ないで1個引く
2位茶色の宝石を1個取る中身を見ないで1個引く
3位中身を見ないで1個引く
4位中身を見ないで1個引く

⑦9ラウンドまで①~⑥を繰り返し、集めた宝石の価値が最も高い人が勝利!
 それぞれの宝石の価値は以下のとおりです。

赤色4点
青色3点
緑色2点
茶色1点

ウボンゴは幼児にもプレイできるのか?

ウボンゴの対象年齢は公式では8歳~とされていますが、幼児でもプレイできるのでしょうか?我が家の5歳の娘と一緒に遊んでみました。

結論としては、充分にプレイは可能です

パズルボードの裏表には、3ピースの簡単な問題と4ピースの難しい問題の2種類があります。
5歳の娘でも、3ピースで完成させる簡単な問題であれば、時間内にクリアすることもできていました。

大人は4ピース問題、子どもは3ピース問題という形でハンデをつけてあげれば、家族みんなで対戦してもちょうど良いゲームバランスとなり、全員が楽しむことができます。
子ども相手に手加減しなくても良いのは、一緒にプレイする親としては嬉しいですよね!

トマタ

大人も楽しめるのが良いファミリーボドゲの条件!

ウボンゴの親目線レビュー

それでは、筆者が実際に購入して良かった点と微妙だった点をレビューしていきます。

ウボンゴの魅力

頭の体操になる知育玩具

ウボンゴは決められたピースを枠にはめ込むパズルゲームです。知育玩具としては、以下のような効果を期待することができます。

  • 判断力
  • 記憶力
  • 柔軟な思考力・発想力
  • 空間認識能力

海外では、小中学校の教材として導入されているところもあるそうです。

子どもの知育に限らず、大人の認知症予防にも効果のあるゲームです。家族でわいわい楽しみながら脳トレができるのは大きな魅力です。

大人と子どもの差がつかない工夫

ウボンゴのパズルボードには裏表があり、片面には3ピースの簡単な問題、もう片面には4ピースの難しい問題が載っています。

前述のとおりですが、子どもは3ピースの問題、大人は4ピースの問題、といった形でハンデをつけると、幼児でも大人に勝つことができ、家族みんなで楽しみやすいゲームです。

また、1位と2位だけでなく、時間内にクリアした全員が宝石をもらえるのも差がつきづらいポイント。
黒い袋の中を見ないで宝石を1個引き、「赤なら4点、茶色なら1点」といった具合に出た色によって得点が変わります。

パズルを解くのが遅くても、運次第で子どもにも勝つチャンスがあるのはファミリーゲームとして高評価です。

トマタ

いつも子どもたちは嬉しそうに宝石を引いてます

問題のバリエーションが超豊富

ウボンゴには36枚のパズルボードがあり、その裏表に問題があります。さらに、1枚にダイス6面分のパターンがありますので、問題数は「36×2×6=432」もあるということになります。

これだけの問題数があれば、パターンを覚えてしまうということもなく(少なくとも私には無理)、いつも新鮮な気持ちでゲームを楽しむことができます。

ウボンゴのちょっと微妙な点

ウボンゴはほとんどのファミリーにおすすめできるパズル系ボードゲームの名作だと思いますが、個人的に微妙に感じた唯一の点が「結構デカい」ということ。

携帯と比べたウボンゴ

我が家はAmazonで注文したのですが、正直大きさは想定外でした(頼む前にちゃんと見ろって話ですが…)。それなりの収納スペースが必要ですので、ご注意ください。

トマタ

ボドゲ集めの悩みは収納場所

収納スペースが気になる方には「ウボンゴ ミニ」がおすすめ

ウボンゴシリーズ

ウボンゴは人気の高いパズルゲームのため、たくさんのシリーズが出ています。パズルのスピードを競うという基本的なところは同じで、主な違いはピースの形。

ピースの形によってパズルの難易度も大きく変わります。エクストリームや3Dなど、大人でもかなり難しいシリーズもありますので、参考にしてみてください。

スクロールできます

ウボンゴミニ

ウボンゴミニ
トライゴ

ウボンゴミニ
エクストリーム

ウボンゴ3D
対象年齢7歳~7歳~7歳~10歳~
プレイヤー数1~4人1~4人1~4人1~4人
プレイ時間15分15分15分30分
難易度★★★★★★★★
特徴コンパクトなウボンゴ。旅行などに携帯しやすい三角形のピースでパズルを完成させる。中級者向き。六角形のピースでパズルを完成させる。上級者向き。立体キューブでパズルを完成させる。子どもにはかなり難しい…
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まとめ

今回は、パズル系ボードゲーム「ウボンゴ」についてレビューしました。

ウボンゴは難易度調整がしやすく、大人も子どもも家族みんなが楽しめるボードゲーム。飽きることなく何度もプレイできるので、子どもだけでなく大人も一緒に楽しみたいという方におすすめです!

トマタ

幼児と一緒にプレイできるボドゲの中で個人的にはNo.1

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

この記事が少しでも皆さまのお役に立てますように・・・ではまた!

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この記事を書いた人

本業:経理マン、副業:底辺FP(腐っても1級)

2児の父親でもあるリーマンFPが、ファミリー世帯のための『子育て情報』と『マネーリテラシー向上に繋がる情報』を発信していきます

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